刹那に咲く花 2011年08月

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冥界に還ったご先祖様方が暑気も一緒に持ち帰られたのでしょうか。
雨に地震。お盆が過ぎて気温も心もひやっとするようですね。

昨夜は皮製品の製作を趣味にしているお友達とお酒を頂きながらのＳＭ話。

彼の持論は、

『縄は自由度が高すぎるが故に扱いには熟練の技術を要する。
しかし皮の拘束具は取り付けだけならばごく簡便だし、
元々生体の一部であったものだから身体への負担も軽減できる。』

というのですね。
ゆくゆくは本皮を用いて吊りもできる拘束具を作って展開してゆきたいと。

素敵！

皮はデザインが一遍化されていて自由度が低いように思われて、今までそれほど興味が持てなかったのですが・・・食わず嫌い。思い込みでしたね！
やり方次第でどんな風にも変えられる。変えていけるという考え方をあらためて突き付けられ、前進しようとせずに立ち止まっている自分に気付かされました。

自分でデザインした皮の拘束具で、タイトに拘束して責めあげる。
皮にしかできない自由度で、皮独特の匂いに包まれて。

いい！妄想すればするほどすごく楽しそう・・・！

まだまだ縄もそれ以外も修行中の私ですが、
少しずつでも実現してゆきたいですね。レザーＳＭの世界感を！